オデュマンなどのボトルが透明なガラスパイプを使っていると、必ずと言っていいほどこの問題に直面します。それは「水垢問題」です。
柄が施してあったり、色が付いているとそんなに目立たないのですが、プラスチックやガラスの素材で出来ているボトルはダイレクトに汚れが見えてしまうので、生活感や、使用感丸出しのボトルになってしまいます。
このようなボトルは、コンパクトで持ち運びがしやすい為、外での使用も多くなると思います。そんな時こそ、ピカピカのガラスボトルで吸いたいですよね!
今回は、そんなガラスボトルの曇りやくすみを解消する方法を紹介したいと思います。
1.リーデルボトルクリーナー
メジャーになっている方法ですが、なかなかの重労働です。
ボトルにクリーナーを入れます。洗剤を少しいれ(私は食器用洗剤を使っています)ステムを装着し、人差し指で空気弁とホースの口を塞いだら、後はひたすら振りまくります。
クリーナーの説明書には2分間と書いてあった為、やってみましたがかなり腕にきます。次の日筋肉痛になってしまいました!体を鍛えながらボトルが綺麗になると考えるならメリットがあります。
最初キズ付かないかなーと思っていましたが、半年位使っていますが、キズは付いていません。本来デキャンタの水垢をとる商品なので、軽めのものが多いのですが、オデュマン[N3]は重すぎます。
オデュマンのボトルラインナップの 「micro」 「N2 Travel」 「N4 Midi」「N5 Junior」や、アクリルパイプや、比較的サイズの小さいボトルの場合は、そんなに疲れない為、これで十分だと思います。
あと最大のメリットは半永久的に使えるという事です。反対にデメリットは床にぶちまけた場合回収が困難ということです。(経験あり)
2.マイクログラスクリーナー
水に溶けた炭酸ナトリウムと過炭酸ナトリウムが細かな泡を発生させ、ボトルの汚れや雑菌の隙間に入り込み剥がすように汚れを落とします。
洗浄効果はもちろん除菌効果も発揮します。また、天然のやし油から抽出した素材で出来ている為、人体に完全無毒です。その上、排水してから約2週間で微生物分解消滅する地球にやさしいエコロジーな洗浄剤です。
使い方は、40~60℃のぬるま湯をボトルに入れます。個人的には、ここですぐクリーナーを入れるのではなく、汚れをふやかすイメージで2~3分待ちます。
その後ティースプーン2杯(4グラム程度)を入れ、さらに1~2分待ちます。時間がたったら水で洗い流し、水気をよく拭き取ります。
ただ2500円程で37回位洗浄できるので、コスパは△かなというところです。しかし比較的簡単に綺麗になるのでお勧めです。
3.クエン酸
クエン酸は、酸性の性質を持つ成分です。その為アルカリ性の性質を持つ水垢汚れを落とすのに優れています。またキッチンや風呂、トイレなどの水回りの汚れにも使える&100均にも売ってるぐらいコスパ最強なので、手に入れやすく様々な所の水垢掃除に使えます。
使い方は簡単です。ボトルに40~60℃のぬるま湯を入れます。
分量は大さじ1~2杯程度。
30分ほど浸け置きした後、水ですすいで終了です。
オデュマンのボトルには、空気弁とホース差込口に金属のパーツが付いていますが、クエン酸によるステンレスの劣化は30分程度だったら気にしなくてもよいと思います。ですがきちんと洗い流さないとシミの原因になりますのでしっかりすすぎ洗いを行って下さい。
また塩素系漂白剤との併用は絶対にしないでください。人体に有毒な塩素ガスを発生させてしまいます。
最後に
使わない方が良い物を紹介したいと思います。
塩素系漂白剤や、水垢に効くと言われているお酢、その他匂いが強い物はシーシャを吸う上で邪魔なものになってしまうので、無臭でなるべく人体に影響のないものを使いましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お勧めのフレーバーミックスのリクエストや、シーシャの裏技などありましたらお気軽に教えて下さい。
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