初めてシーシャを手に入れて、右も左もわからずとりあえず吸ってみるか!とわくわくしながらシーシャを準備、とりあえず温まった炭を2,3個置いてすぐブクブクブクと吸い始める、、あれ?薄っすらとなんとなくフレーバーの香りは解るがあまり煙がでない、、なんでだ?と思いながら吸っていたら急に頭がクラクラしてきてシーシャってこんなもんか、、となっている人!シーシャのセッティングは思っているほど適当ではなく(かといって凄く難しいわけでもないですが)簡単なポイントさえ押さえれば、初めてでも上手に吸えると思いますので、今回は上手に吸うためのコツを紹介していきたいと思います。
文章多めなので太字を追うとわかりやすいように書いていきます。
1 水でやる
YouTubeやtwitter,instagramでジュース・リキュール・ワイン・牛乳等を入れる楽し気な写真を目にしますが、初シーシャにはお勧めしません。
水で割る分量や温度など気にしなくてはいけないことが山ほどありますし、最初は失敗のリスクや可能性が低いほうが良いので!
因みに水の量は、シーシャの大きさにもよりますが、ダウンステムの先が3~4cmほど水に入るくらいが無難でベストだと思います。どのサイトでも言っていることですけどね!あらためて!

2 炭は全面真っ赤になるまで温める
最初の頃はライターで着火に挑戦していて少しでも火が付いたらすぐボウルの上に乗せて吸っていました、、、一番やってはいけない事です。
炭の温度は低ければ低いほど不完全燃焼となり、一酸化炭素の量は増えます。その為まだ全面焼けていない炭で吸っている、または温度が低くなってきて接地面が黒くなってきている炭で吸っている場合、換気をしたりしないと頭がクラクラしたり、具合が悪くなってしまいます。
改善策は、まず最初に炭を温める時に全面真っ赤になるまで温める。そして炭をボウルの上に置いたら適度に炭の接地面を変える必要があります。接地面を変えるとさっき接地面だったところも自然と火が通るようになります。そこまで気にするのがめんどくさいよ!という方は、ある程度吸ったら炭交換をするのも1つの手だと思います。

3 フレーバーは少なすぎず欲張りすぎず
フレーバーの量は使うボウルにもよりますが、私はいつも10グラムと決めて吸っています。
その理由はあの時のシーシャはうまくいった。でもこの時は失敗した。みたいな時に原因の追求がしやすいからです。この場合大抵は炭の温度調節をミスっている可能性が高いですが、そこにフレーバーの量の問題が絡んでくると何が原因で失敗したかわかりづらくなってしまいます。
またフレーバーを盛りすぎるとホイルや、ヒートマネジメントシステムの裏にくっ付いて焦げの原因になりますので、フレーバーを盛った後ボウルを水平に見て、フレーバーがはみ出していたら盛りすぎという基準を設けるのも良いと思います。ヒートマネジメントシステムの底には突起が付いているのでそこにフレーバーがくっ付かないように5mm位下めで盛るように注意しましょう。

いかがだったでしょうか。
これだけではなくまだまだあるので続きは、パート2でご紹介いたします。是非読んでいってください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お勧めのフレーバーミックスのリクエストや、シーシャの裏技などありましたらお気軽に教えて下さい。
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