シーシャの準備から作り方、吸い方、片付けまでの一連の流れを”10段階に分けて”分かりやすく説明していきたいと思います!
自分も最初は闇雲にやっていましたがうまくできず、検索してもシーシャの[How toサイト]がなかなか無くて苦しんだ思い出があります なのでこれから始めたいと思っている方や、パイプを持ってるけどうまく吸えず、いつの間にか飽きてしまっている人の為に詳しく詳しく説明していきたいと思います。
こういう嗜好品に100%これが正解!というのを求めるのはナンセンスなのはわかっているのですが、ここが一番最初の窓口になり、そこから各々”こだわり”を持っていただければ幸いです。長くなりましたがどうぞご覧ください。
最低限準備するもの
1.パイプ・ホース・ボウル
まず本体まわりから説明します。自分は最初もっと小さいタイプ(パンプキンタイプ)で始めましたが、うまく吸えずあきらめてしまいました。シーシャ始めたての方は、最低でもこのサイズから始めることをおススメします。またこのようなセットを買うとだいたい煙を吸うホースとフレーバーを盛るボウルがついてきますが、もっと高いシーシャを買うとボウルがついてない可能性があるので、別途で準備しないといけません。このサイズだと1万円くらいの価格だと思います。水がたっぷり入るボトルがいいですね!アクリルが嫌だなーと思う方は、
オデュマンというメーカーの本格的なガラスタイプや、
サハラスモークというかなりデザインが洗練されたパイプもあります。そのほかにも金色のパイプや、木材のパイプなど様々な材質のパイプがあるので、自分好みのデザインを探してみてください!
2.炭・トング
非常にいろいろなメーカーがシーシャ用の炭を出していますが、個人的なおススメはこのココナッツの炭です。着火の際にすこしバーベキュー臭がしますが(炭を焼けばどんな炭でもする匂いです。)完全に火が通り真っ赤になった炭は匂いはありません。1時間ほど燃焼します 。
トングもまたさまざまなメーカーが様々な形のトングを出しています。この記事ではとりあえずamazon最安値のトング(アリゲータータイプ)を貼っておきます。いろんなトングの説明は後日詳しくしますね!炭の火のつけ方はこちらに詳しく書いてあるのでご覧ください。
3.フレーバー
フレーバーは本当に人の好みなので、おススメのメーカーをご紹介します。

- Alchemist Blend ORIGINALブレンドとSTOUTブレンドがありSROUTのほうが重めです。アルケミストは、炭の温度とかを気にせず焦げるかなーって思いながら作ってもなかなか焦げず味がしっかりもつのでお勧めです!
- Fumari フマリは何と言っても煙のシルキーさ、なめらかさ、量の多さ(火加減によるけど)が大好きです。味の再現性もなかなかでケミカルさを感じるフレーバーにあったことがありません!
- Roman ほんとにおいしい。煙はとてもなめらかで凄く新鮮な感じがします。フレーバーの持ち時間もとても長いです。最高品質のフレーバーだけあってお値段はりますが1回は吸ってみてください。
いま手持ちで持ってるのはこれくらいで手に出しやすいフレーバーメーカーは、Al Fakher(アルファーヘル)とかNakhla(ナハラ)くらいですかね?ここら辺はフレーバーの状態が一定ではないので、すごく乾燥していたり、どでかい茎が入っていたりするので一発目からはあまりお勧めしません。最初からイガイガの煙しか出ないとシーシャってこーゆーもん?ってなってしまうので、いいフレーバーからお勧めします。
- Al Waha アルワハというメーカーはリーズナブルなうえに非常になめらかな煙が出てくるのでとてもお勧めします。最初はこのメーカーで好きな味を探していろいろなフレーバーに挑戦してい頂けたらと思います。
4.ヒートマネジメントシステム or アルミホイル
これについてはまた後日記事にしたいと思いますがフレーバの温め方の違いです。穴をあけたアルミホイルの上に炭を置いて温めるのか、ヒートマネジメントシステムの中に炭を入れて温めるのかひとりひとり好きなやり方があると思いますが楽なのはヒートマネジメントシステムを使って温める方法です。断然楽です。ちなみにこのような器具です。
あなただけのシーシャライフを
色々書いてきましたが、これは最低限必要なものです。こだわりのギアを自作する人もいるので可能性は無限大です。ぜひ自分なりのこだわりをみつけて、シーシャを嗜んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お勧めのフレーバーミックスのリクエストや、シーシャの裏技などありましたらお気軽に教えて下さい。
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